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作家の犬 (コロナ・ブックス)

コロナ・ブックス編集部

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2007/06/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-422810
JAN/ISBN 9784582634310
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 134

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

犬はペットではなく、気持ちの通った友達であり、同志であり、兄弟、家族である。犬がいないと暮らせない作家たちの愛情あふれるエピソードがいっぱい。特別付録・犬の名作ブックガイド。

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    収録内容

    1 志賀直哉とテル、ヨネ、ナカ、クマ…-"小説の神様"は、バスから飛び下り、迷子の飼い犬を追いかけた
    2 菊池寛とランツ、スコ、チョビ、ゼム…-文壇の大御所は、愛犬を決して叱らず、悠々と犬との暮らしを楽しんだ
    3 徳川夢声とエス、トム公…-"話芸の神様"は「犬は駄犬に限るですなァ」と愛情表現
    4 平岩米吉とチム、イリス、チケ、リリ…-生涯に六〇頭を超える犬を飼い「犬は笑うのか」を観察した在野の動物学者
    5 獅子文六とミルカ、チビ、シロ、ヨシ…-トルストイにはじまり吉田茂に終わった飼い犬の歴史
    6 林芙美子とペット-放浪生活を終えた作家は犬の淋しさに寄りそった
    7 川端康成と黒牡丹、レナ、ルイ、エリー、バロン…-ノーベル賞作家は、犬のお産に立ち会うことに無上の喜びを感じた
    8 中野重治とチャイ-プロレタリア作家の愛犬の名は、ロシア語の「チャイ」
    9 坂口安吾とラモー-「御婦人方が見劣りする」ほど美しいと、コリー犬をひいきにした
    10 井上靖とエコー、リキ、コロ、メイ…-犬は人間や人生の喩え。エコーに穂高の山脈を思う〔ほか〕

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