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商品説明
国民投票法が成立し、今後、憲法改正論議が活発化することは間違いない。世論調査では改憲容認派が過半数を超えると報道されているが、こと九条に限っていえば「今のままでいい」という人たちも多数存在している。本書は、司法試験の受験指導で定評のあるカリスマ塾長である著者が、日本国憲法の特長や意義だけでなく、国民投票法、九条にまつわる議論についてわかりやすく解説。立憲主義、民主主義、平和主義を愛する立場から、「今の憲法は捨てたものじゃない。憲法の力を見直そう」と語りかける。
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収録内容
1 | はじめに(政治的なクーデターが起ころうとしている |
2 | 議論することが民主主義の基本では? ほか) |
3 | 第1章 このままで公正な国民投票ができるのか(改憲論議をする前に |
4 | 護憲派ではなく立憲派として ほか) |
5 | 第2章 美しい日本国憲法(憲法と法律は違う |
6 | 憲法が守る、少数派の人権 ほか) |
7 | 第3章 そんなに九条を変えたいですか?(九条改憲賛成派の論理について |
8 | 日本国憲法がめざす平和主義) |
9 | おわりに(「改憲」ではなく「壊憲」 |
10 | 戦争に加担したくない ほか) |