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商品説明
弟ルキウスの死後、単独の皇帝として広大や帝国を維持すべく奮闘するマルクス・アウレリウス。その後半生は蛮族との戦いに費やされ、ついにはドナウ河の戦線で命を落とすという運命を辿る。さらにマルクスは、他の賢帝たちの例に従わず、後継者に実子コモドゥスを指名していた。そしてこれが、コモドゥス即位後の混乱を生む土壌となる-「パクス・ロマーナ」はもはや過去のものとなってしまうのか。
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収録内容
1 | 第1部 皇帝マルクス・アウレリウス(承前)-在位、紀元一六一年‐一八〇年(ローマ人と蛮族 |
2 | 時代の変化 |
3 | 「マルクス・アウレリウス円柱」 |
4 | ドナウ河戦線 ほか) |
5 | 第2部 皇帝コモドゥス-在位、紀元一八〇年‐一九二年(映画と歴史 |
6 | 戦役終結 |
7 | 「六十年の平和」 |
8 | 人間コモドゥス ほか) |
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