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商品説明
マックス・ウェーバーはその同時代の状況からどのように課題と素材を受け取り、それに対していったいどのような試行錯誤を繰り返しながら研究を続けていたのだろうか。30代での国民経済学者としての出発から、やがて社会学へと辿りつくまでの諸テキストに見られる関心の相違を追うことで、知の巨人の足どりに迫る。
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収録内容
1 | 序論 歴史科学という問題 |
2 | 第1章 社会政策という出発点 |
3 | 第2章 プロテスタンティズム研究と関心の移動 |
4 | 第3章 普遍史と歴史主義の課題 |
5 | 第4章 歴史科学と文化諸科学の関係 |
6 | 第5章 「社会学」という新事業 |
7 | 結論 歴史科学の復権へ |