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商品説明
所得の二極化が進み、様々な理由で生活保護を受けなければ、生活できない人が急増している。しかし、行政は、自ら招いた財政難から、逆に保護を受けさせないように、窓口で面接を強要したり、生活保護申請書を渡さないなどの「水際作戦」を展開している。また、働けない人に働くことを強制したり、平気で嘘をつき、あきらめさせるなどして、泣き寝入りしている人も多い。本書は、こうした生活保護行政の妨害を突破して、生活保護を獲得する方法を懇切丁寧に説明している。
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収録内容
1 | 第1章 生活保護の制度の仕組みは、どのようになっているのですか(生活保護とは、どんな制度ですか |
2 | 生活保護法の基本原理とは、どのようなものですか ほか) |
3 | 第2章 生活保護を申請する手続は、どのようにするのですか(生活保護を申請する際の手続は、どのようにするのですか |
4 | 生活保護の申請前の「面接相談」には、どう対応するのですか ほか) |
5 | 第3章 生活保護の種類と内容は、どのようになっていますか(生活扶助の内容は、どのようになっていますか |
6 | 教育扶助の内容は、どのようになっていますか ほか) |
7 | 第4章 保護の要否や程度の決定は、どのようになされますか(保護の要否の判断基準は、どのようになっていますか |
8 | 最低生活費の認定は、どのようにするのですか ほか) |
9 | 第5章 生活保護の各種の処分への不服申立は、どうするのですか(処分に対する不服申立とは、どういう制度ですか |
10 | 不服申立書は、どのように作成するのですか ほか) |
11 | 付録 |