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商品説明
イスラム教国インドネシアでなぜバリだけがヒンドゥー教の島なのか。植民地国家から国民国家への連続性のなかで実体化される制度。あまりに自然化された「伝統」への疑問を基底に、少数派宗教への統治政策から近代・宗教・国家をとらえなおす。
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収録内容
1 | 第1章 王国・帝国・ヒンドゥー |
2 | 第2章 定義される本質、崩壊する宇宙 |
3 | 第3章 もうひとつの空間 |
4 | 第4章 社会復興と道徳 |
5 | 第5章 国家と宗教 |
6 | 第6章 新秩序の精神 |
7 | 第7章 魂のゆくえ |
8 | 終章 |