本/雑誌
デジタル社会の日本語作法
井上史雄 荻野綱男 秋月高太郎
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2007/07/28 発売 |
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商品説明
電子メールに時候の挨拶や拝啓・敬具を書いたら変か?メールの返事はどれくらい直ぐに返さないといけないのか?ネット会議で、顔を合わせたことのない人たちと、誤解のないようにやりとりするための留意点は?…ビジネスで、日常で、ケータイやメールが当たり前のコミュニケーション・ツールになった現代。自分で気づかないうちに、相手に不快感や誤解を与えないためにはどうするか。デジタル社会の「ことばの作法」を、言語学者が、基本原理からていねいに説き起こして指南する。
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収録内容
1 | 序章 デジタル社会の作法 |
2 | 1章 デジタル出世論-メール作法の通時論 |
3 | 2章 デジタル行動論-談話としての電子メール |
4 | 3章 デジタル書簡論-電子メールの共時的構造 |
5 | 4章 デジタル文体論-ケータイメールの新言文一致体と方言 |
6 | 5章 デジタル談話論-電子民主主義の作法 |
7 | 6章 デジタル表現論-デジタル空間を浮遊することばとコミュニケーション |
8 | 7章 デジタル対話論-イエ電からケータイへ |
9 | 8章 デジタル敬語論-デジタル社会の敬意表現 |
10 | 9章 デジタル作法論-メディアの中の人間関係 |
11 | 終章 電子メールとケータイによる情報革命 |