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商品説明
本書は、やや特異な構文の語法を文脈の中で追究した8編の論考を収めた第1部、伝統文法、認知意味論、生成文法、英語史の枠組みで書かれた9編の論考を収めた第2部、10編の英語学のトピックを点描した第3部から成っている。全巻を貫いている姿勢は、英文の意味を文単位ではなく、より大きな脈絡の中でとらえること、常に「なぜか」を問う原理追究の精神、そして、権威を盲信しない「健康な懐疑主義」である。
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収録内容
1 | 第1部 語法探索("All a poet can do today is warm"の構文 |
2 | "How is it that…?"と"Why is it that…?" |
3 | "V+(the)hell out of"の構文 ほか) |
4 | 第2部 英文法を探る(無生物主語構文 |
5 | Itのステータスについて |
6 | 叙想法の諸問題 ほか) |
7 | 第3部 英語学点描(since構文と時制 |
8 | ?why to doと*who to go |
9 | Who may you be? ほか) |