日本人の精神と資本主義の倫理 (幻冬舎新書)
波頭亮 茂木健一郎
本/雑誌

日本人の精神と資本主義の倫理 (幻冬舎新書)

波頭亮 茂木健一郎

792円
ポイント 1% (7p)
発売日 2007/09/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-439421
JAN/ISBN 9784344980570
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎
ページ数 189

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ライブドア・村上ファンド事件に象徴される、手段を選ばない利益追求の姿勢=「売れてなんぼ」は、今や日本社会を根本まで腐らせつつある。ビジョンもフィロソフィーも、もはや口にすることのなくなった日本人は、この先、いったい何処へ向かうのか。経済格差・地域格差・文化格差を克服していくことはできるのか?単なる問題提起や現実からの逃避がすでに無効となった今、激論の末に二人がたどり着いた覚悟と唯一の希望とは。

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    収録内容

    1 第1章 「大衆というバケモノ」が野に放たれた(プロフェッショナルな職業は使命と責任を負っている
    2 自称プロフェッショナルが情報やスキルを悪用している
    3 日本の富裕層はなぜ寄付しないのか ほか)
    4 第2章 個性とテレビメディア(個性を無条件に肯定すべきではない
    5 ポップカルチャーに対峙するハイカルチャーが消えた
    6 変人が変人である自由を認められるか ほか)
    7 第3章 資本主義を生き抜くためのビジョンと総合知(平成を象徴するホリエモン的現象
    8 ビジョンとフィロソフィーの欠如
    9 強大な力を持つ者ほど自己規制が必要 ほか)

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