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商品説明
2001年に日銀は量的緩和政策の採用を決定したがマネーサプライの増加には至らず、結局解除となった。量的緩和論のどこが誤っていたか。各国の金融政策も踏まえて検討する。
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収録内容
1 | 序章 量的緩和論はどこが間違っているのか |
2 | 第1章 貨幣と銀行 |
3 | 第2章 1990年代以降の貨幣乗数の低下はなぜ生じたのか |
4 | 第3章 アメリカの貨幣乗数の変化とマネタリーベース |
5 | 第4章 イギリスの貨幣乗数の変化とその原因 |
6 | 第5章 ポートフォリオ・リバランス効果は生じたか |
7 | 第6章 アメリカ1934~39年の金流入とマネーサプライ |
8 | 第7章 マッカラム・ルールの罠 |