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商品説明
幕末から明治のはじめに訪れた異常なまでの英語ブームは、帝国憲法が公布された明治22年頃から急激に衰え、そして大正デモクラシーとともに再燃してゆく。平成の今日まで、幾度となく繰り返されてきた「親英語」と「反英語」との往復運動の歴史から、私たちは何を学び、それをどう活かしていくべきか。
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収録内容
1 | 第1章 日本の教育を点検する |
2 | 第2章 揺れる日本人の言語・文化意識 |
3 | 第3章 日本人の異文化理解の考え方 |
4 | 第4章 日本の英語教育を糺す |
5 | 第5章 英語教師に問われるもの |
6 | 第6章 新しい時代の異言語教育を考える |