• 商品画像1
本/雑誌

「東洋的専制主義」論の今日性 還ってきたウィットフォーゲル

湯浅赳男/著

3630円
ポイント 1% (36p)
発売日 2007/11/28 発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-444438
JAN/ISBN 9784794807410
メディア 本/雑誌
販売新評論
ページ数 352

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

東アジア問題の過去‐現在‐未来を根底から捉える広大な視野とその学問的良心の源泉に学ぶ。大陸・半島・列島の応酬を解く鍵、『資本論』に対応する「権力論」、『オリエンタル・デスポティズム』再読のすすめ。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 今なぜウィットフォーゲルなのか?(ウィットフォーゲルに対する歪曲・中傷
    2 ウィットフォーゲル再評価の契機)
    3 第2章 ウィットフォーゲル理論の到達点(風土と文明
    4 文明の類型
    5 単一中心性と多数中心性)
    6 第3章 ウィットフォーゲルの学問の展開(1)-『中国の経済と社会』まで(青年時代
    7 ドイツ共産党員として
    8 歴史像とマックス・ウェーバー
    9 ドイツ共産党の転換と中国革命
    10 「アジア的生産様式」)
    11 第4章 ウィットフォーゲルの学問の展開(2)-『オリエンタル・デスポティズム』まで(共産党の拘束衣のなかで
    12 ファシズムとの闘い
    13 アメリカに定住
    14 共産党との決別と研究の進展
    15 ロシアとスターリニズム
    16 ロシアへのアプローチ
    17 激浪のなかでの理論的確立)
    18 第5章 ウィットフォーゲル理論の残したもの(梅棹とラティモア
    19 イデオロギーの役割)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品