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本/雑誌

ゴジラ・モスラ・原水爆 特撮映画の社会学

好井裕明

2530円
ポイント 1% (25p)
発売日 2007/11/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-449004
JAN/ISBN 9784796702805
メディア 本/雑誌
販売せりか書房
ページ数 233

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

放射能熱線を吐き、街を破壊するゴジラ、ビルを破壊し、悠然と飛翔するモスラ、音速を超えて飛ぶラドン。週末の映画館、私は怪獣たちに魅了されていた。昭和という時代、優れた大衆文化として特撮映画があった。特撮映画はいったい私たちに何を与えてくれたのだろうか。本書は原水爆イメージを手がかりとして特撮怪獣映画を読み解く社会学の「モノ」語りである。

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    収録内容

    1 1 特撮怪獣映画の終焉に出会う-『ゴジラファイナルウォーズ』(二〇〇四年)
    2 2 反原水爆という鮮明なメッセージ-『ゴジラ』(一九五四年)
    3 3 リアルな恐怖としての原水爆イメージ-『美女と液体人間』(一九五八年)
    4 4 ファンタジー化する原水爆イメージ-『モスラ』(一九六一年)
    5 5 脱色されたリアルとしての原水爆イメージ-『フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン』(一九六五年)
    6 6 お茶の間に定着する軽妙な原水爆イメージ-『ウルトラQ』(一九六六年)
    7 7 特撮怪獣映画を読み解く意味とは?-『昭和歌謡大全集』(二〇〇四年)

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