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商品説明
26歳の若さでもうじき己の生が終わるなど誰がまっすぐ受け止められよう-君と過ごした、あの恐ろしく切ない冬-病名は「悪性黒色腫」。突然襲ってきたタイムリミットに、君の心身のやすらぎを願うしかなかった…。我が子が生きた証を捉えるとともに、青年期の親子関係への示唆をも含んだ異色の鎮魂記。
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収録内容
1 | 二〇〇六年十二月 |
2 | 闘病 最後の日々 |
3 | 君亡きあとに |
4 | 葉を集め、羅列しよう 言葉となり、意味を成すまで |
5 | 追考 |
6 | 最後に |