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本/雑誌

時代小説に会う! その愉しみ、その怖さ、そのきらめきへ

高橋敏夫

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2007/12/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-453294
JAN/ISBN 9784562041367
メディア 本/雑誌
販売原書房
ページ数 324

商品説明

かっこわるくても、みっともなくても、ねばりづよく生きていく。藤沢周平、司馬遼太郎、池波正太郎、松井今朝子、諸田玲子、澤田ふじ子、京極夏彦、町田康、富樫倫太郎ほは総勢六十八人の作家。

関連記事

    収録内容

    1 1 はじめに え、「かっこよく生きて、かっこよく死ぬ」ってか?-時代小説ブームから聞こえてくる二つの声
    2 2 時代小説は今、こんなに、鋭く、ゆたかで、面白い(よしよし、きっと敵討してあげますぞ。-城山三郎追悼、傑作『辛酸』の思いを継ぐ
    3 怪物たちの咆哮ひびく股旅もの-諸田玲子『青嵐』のラストは光あふれる
    4 「品格」なき邪険は戦争の闇を揺曳して-津本陽『明治撃剣会』再読 ほか)
    5 3 最新時代小説の、人を活かすことば(別の私に生まれ変わる-諸田玲子『かってまま』
    6 あの日も風がきつかった。つい昨日のようだ。-安住洋子『夜半の綺羅星』
    7 何を話しかけてもまるで聞こえていないようでした-遠藤展子『藤沢周平 父の周辺』 ほか)
    8 4 時代小説による時代小説を超える試み(とてつもなく不穏な風がふきぬける-安部龍太郎『生きて候』
    9 消えた「なかま」のゆくえ-松本清張『無宿人別帳』をめぐって
    10 国境を超える時代小説-池澤夏樹『静かな大地』と船戸与一『蝦夷地別件』)
    11 5 おわりに かならず人は時代小説に出会わねばならない

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