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あきらめないで「育て直し」「育ち直り」 乳幼児体験の大切さ

角田春高/著

2096円
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発売日 2007/11/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-453464
JAN/ISBN 9784871684330
メディア 本/雑誌
販売エイデル研究所
ページ数 271

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

"今"必要なことは、「二段階人格形成論」の7つの発達課題に関心を持って「育て直し」に取り組むことです。自分の発達段階までは相手を「育て直す」ことができます。「育て直す」ことで自分の発達段階が確かなものと確認できます。親をはじめ大人にしてもらった乳幼児体験を、それを必要としているあなたの周りの人にすることです。正の連鎖、正の繰り返しをすることです。自分に不足している、あるいは未だ体験不足の発達課題は、それを認める努力をして、子どもでも大人でも仲間でも、確かな乳幼児体験をさせてもらうことで「育ち直る」ことができます。1人では乳幼児体験はできませんので、気持ちよく乳幼児体験できる人を大切にし、そこで気持ちよく乳幼児体験をすることです。今こそ、外見的な「自立」ではなく、子育てや保育、心の教育を通して、内面的な「自立」に取り組むことです。それは、生き甲斐を感じることになり、自己実現がはかれることだと思います。そして、学校教育を受ける前提としての乳幼児体験は、微笑むことで感情の表出ができていること、安全感覚で身を守る基礎ができていること、人への基本的信頼感(見捨てない人との出会い)を持っていること、言葉で表現し、言葉を理解する基礎ができていること、意志を持ったら、譲ったり譲ってもらったりする基礎体験ができていること、です。

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    収録内容

    1 第1章 なぜ今、子どもも大人も「育て直し」「育ち直り」が必要か
    2 第2章 保育における事例検討の必要性とその方法
    3 第3章 思春期の子どもから大人までの「育て直し」「育ち直り」
    4 第4章 保育者と保護者へのメッセージ
    5 第5章 事例検討(1)「気になる子と親」に取り組む保育者への援助
    6 第6章 事例検討(2)「虐待」にどのように取り組むか

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