本/雑誌
存在と無 現象学的存在論の試み 3 / 原タイトル:L’〓tre et le n〓ant (ちくま学芸文庫)
ジャン=ポール・サルトル/著 松浪信三郎/訳
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2008/01/28 発売 |
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商品説明
人間の意識の在り方(実存)を精緻に分析し、存在と無の弁証法を問い究めた、サルトルの哲学的主著。フッサールの現象学的方法とハイデッガーの現存在分析のアプローチに依りながら、ヘーゲルの「即自」と「対自」を、事物の存在と意識の存在と解釈し、実存を捉える。20世紀フランス哲学の古典として、また、さまざまな現代思想の源流とも位置づけられる不朽の名著。3巻は、第四部「持つ」「為す」「ある」を収録。この三つの基本的カテゴリーとの関連で人間の行動を分析。人間の絶対的自由を提唱する「自由と状況」論や、独自の実存的精神分析の構想などが展開される。
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収録内容
1 | 第4部 「持つ」「為す」「ある」(「ある」と「為す」-自由 |
2 | 「為す」と「持つ」) |