著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
地域経済の低迷、人口減少、地場・地元産業の衰退に加え、ゆうちょ銀行の誕生、メガバンクの攻勢、道州制の導入議論、金融商品取引法の施行などを踏まえ、何かと守勢に回る、悲観論が地方銀行セクターに対して多いものの、あえて地方銀行こそ、来るべき金融大競争時代のメインプレーヤーとしての一角を占めることが出来る、というのが本書の最大の主張である。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 地方銀行の現状 |
2 | 第2章 規制業種としての地方銀行 |
3 | 第3章 3つの収益向上策 |
4 | 第4章 5つのコア・リテール・ビジネス |
5 | 第5章 2つの抜本的収益向上策 |
6 | 第6章 米国銀行と欧州銀行からの示唆 |
7 | 第7章 金融サービス大競争時代 |
8 | 第8章 資本調達の3つのカテゴリー |
9 | 第9章 地方銀行は3つの経営形態へ |
10 | 第10章 4つの優位性あるビジネス分野 |
11 | 補論 預金は全額保護されるのか |