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戦後日本における市民意識の形成 戦争体験の世代間継承 (叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態)

浜日出夫

3300円
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発売日 2008/01/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-459515
JAN/ISBN 9784766414530
メディア 本/雑誌
販売慶応義塾大学出版会
ページ数 192

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本人にとって「戦争の記憶」とは何か。戦争世代から戦後世代への、体験継承の困難さとその影響、さらにそれを取り巻く社会構造を、気鋭の研究者が検証する。

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    収録内容

    1 第1章 戦後社会と二つの戦争体験
    2 第2章 暴力の跡と情動という知-"ヒロシマ"の跡を辿りながら
    3 第3章 戦後日本社会と満洲移民体験の語りつぎ
    4 第4章 ある生存の記録-船越義彰『狂った季節』(1998年)に見る沖縄戦の記憶
    5 第5章 天国から地獄へ-マンガから見た日本の第二次世界大戦の記憶:敗戦直後から1970年代まで
    6 第6章 政教分離訴訟の生成と変容-戦後日本における市民運動と「戦争体験」
    7 第7章 被爆者の現実をいかに認識するか?-体験者と非体験者の間の境界線をめぐって

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