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商品説明
多様かつ変容し続けるのが家族の歴史的実態だ。少子高齢社会の現実を見据え、通念を超えた新たな現代家族の創出を目指す。日本学術振興会人社プロジェクトの成果。シングルというスタイルの選択があることを含めて、「他者とともに生きる自立」という観点から、「家族」を切り口にして社会全体の未来に資することを試みている。
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収録内容
1 | 第1章 家族への冒険(「出生の秘密」とは何か |
2 | 継子の描かれ方 |
3 | 「捨子」をめぐる言説 |
4 | 日本の近世、韓国・朝鮮の場合 |
5 | 現代の表象) |
6 | 第2章 ポストモダンの出産と家族(社会の変貌-冷たい社会から熱い社会へ |
7 | リプロダクションの現在 |
8 | 出産の移り変わり-前近代からポストモダンまで |
9 | パラダイム変換-産み方と家族 |
10 | 新しい家族の創造に向けて-自然/文化、そして人工) |
11 | 第3章 女性と家族-少子化のゆくえ(女性の社会的地位とジェンダー・システム |
12 | わが国の少子化と女性の社会的地位 |
13 | わが国の家庭内ジェンダー関係 |
14 | 仕事と家庭の両立への政策的支援 |
15 | 女性と家族から見た少子化のゆくえ) |
16 | 第4章 座談会・家族のデザイン |