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商品説明
メディア論の元祖にして不可解な思想家マーシャル・マクルーハン。ジョン・ケージが絶讃した本邦初訳の「外心の呵責」の精読、「メディアはメッセージである」の新解釈、聴覚空間論。グールド、シェーファー、フラー、前衛芸術との出会い。ジョン・レノンとの接触と「地球村」の再考。吉田秀和賞のグールド研究者による斬新な入門。
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収録内容
1 | テキスト マクルーハン「外心の呵責」(宮澤淳一訳) |
2 | 第1講 マクルーハン精読(テキストの読み解き方 |
3 | テクノロジーと拡張 |
4 | 中枢神経系の拡張 ほか) |
5 | 第2講 メッセージとメディア(マクルーハンの半生 |
6 | 博士論文の位置 |
7 | 『機械の花嫁』(一九五一年) ほか) |
8 | 第3講 ジョン・レノンと地球村(「ベッド・イン」キャンペーン |
9 | ジョン・レノン対マクルーハン |
10 | 地球村とは ほか) |