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本/雑誌

東アジア内海世界の交流史 周縁地域における社会制度の形成

加藤雄三 大西秀之 佐々木史郎

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2008/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-467942
JAN/ISBN 9784409510599
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 300

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

海から立ちあらわれるもう一つの東アジア。サハリン、北海道、満洲から、琉球、奄美の島々まで国家の周縁部から歴史をとらえなおす、考古学、人類学、歴史学による画期的取組み。

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    収録内容

    1 第1部 交流・交易をになった地域のすがた(アイヌ文化の成立と交易
    2 琉球王国における貢納制の展開と交易-「琉球弧」域内統合と交易システム
    3 アイヌの北方交易とアイヌ文化-銅雀台瓦硯の再発見をめぐって
    4 南島の交流と交易-環東シナ海における位置)
    5 第2部 社会をつくる人びと、つなぐ人びと(清代マンジュ(満洲)人の「家」と国家-辞令書と系図が語る秩序
    6 近世琉球の社会と身分-「家譜」という特権
    7 ダイチン・グルン時期のアンダ-帝国の編成から交易における活用まで
    8 台湾事件と漢番交易の仲介者-双渓口の人びとのまなざし)
    9 第3部 日々の営みをめぐる権利(極東ロシア先住民族の狩猟領域-沿海地方のウデヘの事例から
    10 清末民国期の太湖流域漁民-漂泊・漁撈生活と入漁慣行
    11 アイヌ社会における川筋集団の自律性
    12 租界社会と取引-不動産の取引から)

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