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商品説明
すでに平成二〇年。いまだに、多くの会社で、昭和の時代から続く風習や決まりごと、働き方が支配している。『若者はなぜ3年で辞めるのか?』でその状況を描いた著者が、辞めた後の、いわば「平成的な生き方」とは何なのかを指南する。"完全実力主義の企業で数千万円稼ぐ若者""建築現場から人事部長に転身した若者"など、アウトサイダーたちの挑戦と本音が語られる。自分がいかに昭和的価値観にとらわれているか、そして、時代が本当に変わりつつあることを実感できる。
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収録内容
1 | 第1章 キャリア編(「若者は、ただ上に従うこと」-大手流通企業から外資系生保に転職、年収が二〇倍になった彼 |
2 | 「実力主義の会社は厳しく、終身雇用は安定しているということ」-新卒で、外資系投資銀行を選んだ理由 |
3 | 「仕事の目的とは、出世であること」-大新聞社の文化部記者という生き方 ほか) |
4 | 第2章 独立編(「失敗を恐れること」-大企業からNFLへ |
5 | 「公私混同はしないこと」-サラリーマンからベストセラー作家になった山田真哉氏 |
6 | 「盆暮れ正月以外、お墓参りには行かないこと」-赤門から仏門へ、東大卒業後、出家した彼の人生 ほか) |
7 | 第3章 新世代編(「新聞を読まない人間はバカであるということ」-情報のイニシアチブは、大衆に移りつつある |
8 | 「左翼は労働者の味方であるということ」-二一世紀の労働運動の目指すべき道とは) |