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商品説明
意図的に既知の想念を解き放ち、睡眠と覚醒のあいだの蠢きを捉え直す機会詩。前人未踏の試み。定型の枠組みを超え、より自在な詩型を創造する歌人の、研ぎ澄まされた内と外の声が、生と死の追憶を伴って甦る。全歌集完結後、次なる詩的領土に挑み、書き継がれた書下ろし四十四篇一挙収録。岡井隆の新たなる詩境。
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収録内容
1 | 詩四篇(死について |
2 | 連詩の会のあくる日 |
3 | 話題 |
4 | 胃底部の白雲について) |
5 | 四十四の機会詩(嘘 |
6 | 夕ぐれの自分 |
7 | 秋めいた雲 |
8 | 帝国のあるじ ほか) |