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商品説明
人は、なぜ葬儀を行うのか。家族葬、直葬、手許供養、ペット葬…そして、「千の風になって」の流行が意味するものは?葬送の現場から"死と生"を考える迫真のドキュメント。
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収録内容
1 | 第1章 葬儀のちから-弔いと癒しの時空間(コンサートに向かう人々? |
2 | 坂井泉水さんを偲ぶ会 ほか) |
3 | 第2章 家族の死と看取り-ちゃんと死ぬために(自宅で看取りたかった-手探りで始めた在宅ケア |
4 | 医療のなかのスピリチュアリティ-医療スタッフも癒しを求めている ほか) |
5 | 第3章 お葬式を求める人々-追悼と安心(ボウサンに会いに行く-人命と引き換えに発展した移住地 |
6 | 日本式のお葬式が熱望された-経本は古風な和綴じ本だった ほか) |
7 | 第4章 ペット葬とペットロス-社会に対して閉じられた死(ペットの「友人葬」?-「ペットの遺骸は廃棄物ではない」 |
8 | 別れの言葉で一番多い「ありがとう」-最後の別れと火葬 ほか) |
9 | 第5章 「千の風」の時代のお葬式-弔いの心への回帰(小泉八雲の遺言-変わる葬送のかたちと意味 |
10 | 「千の風になって」の世界観-男は天国へ行き、そして畑に帰った ほか) |