渡来の民と日本文化 歴史の古層から現代を見る
沖浦和光 川上隆志
沖浦和光 川上隆志
商品説明
渡来人は、重層的な日本文化形成の役割をいかに担ったのか。巨大氏族・秦氏ら多種多様な渡来の民の足跡を、東アジア文化圏を視野に追究する。
関連記事
収録内容
1 | 1 古代日本の「国家」と渡来人(東アジア文化圏と日本 |
2 | 「日本人の二重構造」論 |
3 | 渡来人と国家帰属意識 |
4 | 陰陽道・医薬道は渡来文化 |
5 | 陰陽師の家譜をめぐって) |
6 | 2 いくつもの播磨へ(秦氏・播磨への道 |
7 | 播磨・広峯神社の御師-民衆信仰と渡来系文化をめぐって |
8 | 日本文化史における秦氏-秦河勝と播磨・大避神社を中心に |
9 | 日本の皮革地帯-姫路・龍野と木下川を中心に) |