商品説明
刑法総論上の特に重要な16項目を取り上げて、最新の判例・学説の動向を踏まえつつ、教科書よりも立ち入った分析・検討を加えた解説書。教科書的な概説は最小限にとどめ、理論的にも実務的にも重要な対立点を集中的に論じることにより、刑法理論の重要性と面白さを伝えている。
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収録内容
1 | 罪刑法定主義と刑法解釈 |
2 | 因果関係 |
3 | 不作為犯 |
4 | 違法論総説 |
5 | 正当防衛 |
6 | 緊急避難 |
7 | 責任論総説 |
8 | 責任能力 |
9 | 故意と事実の錯誤 |
10 | 違法性の意識と違法性の錯誤 |
11 | 過失犯論 |
12 | 未遂犯総説 |
13 | 中止犯 |
14 | 正犯と共犯 |
15 | 共犯の処罰根拠 |
16 | 共犯の諸問題 |