本/雑誌
ペプロウの生涯 ひとりの女性として、精神科ナースとして / 原タイトル:Hildegard Peplau
バーバラJ.キャラウェイ 星野敦子
5720円
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発売日 | 2008/04/28 発売 |
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商品説明
ヒルデガード・ペプロウ(1909‐1999)、ドイツ系移民の貧しい家庭に生まれる。20世紀看護界の双璧であるヘンダーソンとは対照的な悪戦苦闘の生涯を送る。シングルマザーとして一人娘を育てた。精神医学者のサリヴァンに学んで、1952年、ロングセラー『人間関係の看護論』を出版。精神科看護の専門性を追究し、プロフェッションとしての看護の確立に尽力した。強烈な責任感と公正さを求める一途な気持ちゆえに、あらゆる局面で困難に遭遇した。平穏な日々が訪れたのはその生涯の最後においてだった。決してあきらめないひとりの女性の壮大なビルドゥングス・ロマン。
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収録内容
1 | 意味深い生涯 |
2 | アメリカの子どもとして |
3 | 看護師への道 |
4 | 看護師、大学に行く |
5 | 第二次世界大戦:自らの本領を発揮する |
6 | 移行期 |
7 | 大学院生として、母として |
8 | ティーチャーズカレッジ:キャリアの始まり |
9 | 学問的悪夢:キャリアの危機 |
10 | ラトガーズ:「恐るべき女性」 |
11 | 地方巡りの夏 |
12 | ラトガーズ:世界を飛び回る日々 |
13 | 専門職の理念 |
14 | ANA:専門職の課題 |
15 | ANA:専門職の悪夢 |
16 | 引退:「世紀の精神科看護師」 |
17 | 結辞:「わが人生に悔いなし」 |