商品説明
教育の世界に身を投じ、ひたすら新しい地平をひらこうとしてきた著者の「最後の」著書。珠玉のエッセイに加え、未発表の短歌・詩・俳句が"上田教育学"の真髄をつたえる。
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収録内容
1 | 1(未来を沈ませないために |
2 | 迷いとつまずき |
3 | いじめについて 付・楽しいこと二題 |
4 | 徳目主義との対決 |
5 | 学力も評価も錯誤への埋没-真の基本) |
6 | 2(豹変の不気味 |
7 | 地球は沈みつつある |
8 | 何が暗うつと荒涼を生むのか |
9 | 宗教的和解は可能か |
10 | 不戦あるのみ |
11 | 身近びいきの論) |
12 | 3(ゆっくり待つこと-子どもは本当に考えていないのか |
13 | 私の特別席 |
14 | きびしさとは何か-やわらかであること |
15 | ずれ |
16 | 死に隣る生 |
17 | ある終わりのことば) |
18 | 4(火の山の鳥・ティツィアーノ |
19 | 女傑持統の哀苦 |
20 | 久女賛 |
21 | 千樫の歌 |
22 | 周平のこと) |
23 | 5(イチロー頌 |
24 | 往事去来 付・血路をひらく |
25 | 安東のことども |
26 | 残影 |
27 | メモ的モノローグ-わが二十代を主に) |
28 | 付 冬雲 |
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