本/雑誌
脳科学のテーブル (学術選書)
日本神経回路学会 外山敬介 甘利俊一 篠本滋
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2008/03/28 発売 |
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商品説明
人間はどこまで「脳」の謎に迫れるのか?世界の研究をリードした重鎮と第一線の研究者が、未知の世界へ踏み込んだ先人たちの業績を振り返り、研究史を切り開いた諸概念と近未来のテーマを闊達に語る。最先端の巨大科学となった研究も、人の営みの積み重ねによって展開していく。科学と科学者のあり方を、研究者自身の体験から生き生きと描き出すことで、過去から現在、未来へと見渡す脳研究の鳥瞰図。
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収録内容
1 | 第1部 神経科学と理論研究のインタラクションは何を生んだか(神経科学との出会い-なぜ、数理であり、物理であり心理であるのか |
2 | 前電気生理学の時代から電気生理学の時代へ |
3 | 電気生理学の時代 |
4 | 神経科学前夜 |
5 | 神経科学の時代 |
6 | 神経科学の将来) |
7 | 幕間の解説 理論神経科学史のアウトライン-二つの対談を理解するために(精神の座としての脳 |
8 | 神経回路とその機能(1940年代の「理論」) |
9 | パーセプトロン(1957‐60年代) |
10 | ホログラフィックメモリー(1960年代) |
11 | 連想記憶モデル(1960‐70年代) |
12 | 自己組織化モデル(1970‐80年代) |
13 | コネクショニズム(1980年代)) |
14 | 第2部 ニューロコンピューティング研究は何を生んだか(爆発的発展の前夜の暈気 |
15 | 「バイオニクス」の時代から「コネクショニズム」前夜まで |
16 | 「コネクショニズム」の時代 |
17 | ニューコンピューティングの現在と課題) |