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黒魔術による世界の没落 / 原タイトル:Untergang der Welt durch schwarze Magieの抄訳 (エートル叢書 18)
カール・クラウス 山口裕之 河野英二
4180円
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| 発売日 | 2008/04/28 発売 |
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商品説明
ジャーナリズムの「黒魔術」を告発するクラウスは、ベンヤミン、カネッティ、ムージル、ヴィトゲンシュタイン等に絶大な影響を与え、その思想的文学的営みによって「スペクタクルの社会の批判」(ドゥボール)を先取りする!本書はクラウスの中心的思想を集約するエッセイ集である。
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収録内容
| 1 | 黙示録 |
| 2 | 勝利者の像 |
| 3 | 印刷と転載 |
| 4 | 私を黙殺する権利と義務 |
| 5 | 地震の後で |
| 6 | ハラキリと文芸欄 |
| 7 | ライオンの頭、あるいは技術の危険性 |
| 8 | ハイネとその顛末 |
| 9 | ハイネとその顛末 あとがき |
| 10 | 二つの生き方のあいだで |
| 11 | ネストロイと後世 |
| 12 | ヨーロッパ文化の到来だ |
| 13 | ニグロ |
| 14 | 白人女と黒人男 |
| 15 | あいつぁユダヤや労じゃねえか! |
| 16 | 貴族との交際への憧れ |
| 17 | フランツ・フェルディナントと才覚者たち |
| 18 | 黒魔術による世界の没落 |
