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商品説明
占い、超能力、怪しい健康食品など、社会にまかり通る疑似科学。そのワナにはまらないためにどうしたらよいか。また地球環境問題など、科学の不得手とする問題に正しく対処するにはどうしたらよいか。さまざまな疑似科学の手口とそれがはびこる社会的背景を論じ、一人ひとりが自ら考えることの大切さを説く。
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収録内容
| 1 | 第1章 科学の時代の非合理主義-第一種疑似科学(占い、超能力・超科学、疑似宗教 |
| 2 | 第一種疑似科学の特徴 |
| 3 | 超常現象の心理学-なぜ信じてしまうのか) |
| 4 | 第2章 科学の悪用・乱用-第二種疑似科学(科学を装う手口 |
| 5 | 第二種疑似科学の内幕) |
| 6 | 第3章 疑似科学はなぜはびこるか(科学へのさまざまな視線 |
| 7 | 自己流科学 |
| 8 | 科学と非合理主義) |
| 9 | 第4章 科学が不得手とする問題-第三種疑似科学(複雑系とは何か |
| 10 | 地球環境問題の諸相 |
| 11 | 複雑系との付き合い方 |
| 12 | 予防措置原則の応用) |
| 13 | 終章 疑似科学の処方箋(疑似科学は廃れない |
| 14 | 正しく疑う心 |
| 15 | 疑似科学を教える |
| 16 | 予防措置原則の重要さ |
| 17 | 科学者の見分け方) |
