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商品説明
日本は世界でも有数の地震国です。いつ大地震が起きても不思議ではありません。1995年の阪神淡路大震災では、多くの人々が倒壊した建物の下敷きになって亡くなりました。いつ起きるかわからない大地震から身を守るには、地震に強い建物に住むことに尽きると考えます。建物を地震に強くする方法には、耐震構造、免震構造、制震構造などいくつかの方法があります。
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収録内容
1 | 1章 日本の建物の耐震性(日本の地震被害 |
2 | 建物の耐震性が生死を分ける |
3 | 地震被害のシナリオが変ると |
4 | いかにリスクを軽減するか |
5 | 建物の耐震性はどれくらいか |
6 | 地震に弱い既存不適格建築物 |
7 | それでも進まない建物の耐震化) |
8 | 2章 住宅の耐震性能を知る(住宅品確法とは |
9 | 住宅性能表示制度とは |
10 | 住宅性能の表示方法 |
11 | 仕様規定から性能規定へ |
12 | 性能を確かめる方法(性能検証法) |
13 | 耐震偽装問題と建築基準法の改正 |
14 | 地震に対してより安全な社会へ) |
15 | 3章 耐震構造・免震構造・制振構造(構造の種類 |
16 | 地震に対する建物の構造 |
17 | 耐震構造 |
18 | 免震構造 |
19 | 制振構造 |
20 | 免震構造に用いられる装置 |
21 | 制震構造に用いられる装置) |
22 | 4章 建物の揺れの力学(実験をしてみよう |
23 | 建物の揺れと減衰 |
24 | 建物の揺れと減衰 |
25 | 振動方程式 |
26 | 応答スペクトル |
27 | 建物の減衰の効果 |
28 | 仕事とエネルギー |
29 | 振動とエネルギー) |
30 | 5章 耐震設計の考え方(建築基準法の構造規定 |
31 | 許容応力度等計算および保有水平耐力計算 |
32 | 限界耐力計算) |