人間の測りまちがい 差別の科学史 下 / 原タイトル:The mismeasure of man 原著改訂増補版の翻訳 (河出文庫)
スティーヴン・J.グールド 鈴木善次 森脇靖子
スティーヴン・J.グールド 鈴木善次 森脇靖子
本/雑誌
人間の測りまちがい 差別の科学史 下 / 原タイトル:The mismeasure of man 原著改訂増補版の翻訳 (河出文庫)
スティーヴン・J.グールド 鈴木善次 森脇靖子
1650円
ポイント | 1% (16p) |
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発売日 | 2008/06/28 発売 |
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商品説明
進化論の第一人者にして科学エッセイストであるグールドが科学の名のもとに「人間」を測ることを徹底的に検証しつつ告発した歴史的名著。下巻はその迫真の結論とともに知能が人種・民族によって決定されているとする『ベル・カーブ』への批判などのエッセイを収録。あらゆる差別と偏見とたたかうために読み継がれるべき書。
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収録内容
1 | 第1章 IQの遺伝決定論-アメリカの発明(承前)(R.M.ヤーキーズと陸軍知能テスト-IQ時代の到来 |
2 | 心理学の急成長 ほか) |
3 | 第6章 バートの本当の誤り-因子分析および知能の具象化(シリル・バートの事例 |
4 | 相関、原因および因子分析 ほか) |
5 | 第7章 否定しがたい結論(実証科学として誤りを暴露すること |
6 | 誤りを暴露することによる学習 ほか) |
7 | 『ベル・カーブ』批判(『ベル・カーブ』 |
8 | 不誠実な内容 ほか) |
9 | 三世紀間に見られた人種に関する考えと人種差別主義(古くから見られた思考と悪臭についての謬論 |
10 | 人種の幾何学 ほか) |