本当は怖ろしい万葉集 壬申の乱編 / 祥伝社黄金文庫 Gこ10-2
小林惠子
小林惠子
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商品説明
壬申の乱の勝者・天武天皇とその子・大津皇子の確執。その鍵を握る大津妃・山辺皇女の意外な正体。繰り返される皇子たちの凄惨な権力闘争-天智・天武朝から聖武朝に至る、『万葉集』のクライマックスを解読する。
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収録内容
| 1 | 第1部 大津皇子処刑の真相(臨死の歌 |
| 2 | 西域から来た皇女 |
| 3 | 天武天皇と大津皇子の確執 |
| 4 | 大津朝の挽歌) |
| 5 | 第2部 暗闘する皇子たち(天武朝と天智朝、末裔たちの運命 |
| 6 | 万葉歌が暗示する「皇子殺害」 |
| 7 | 文武天皇はなぜ日本を去ったのか) |
| 8 | 第3部 万葉集の底に流れる怨念(女帝誕生 |
| 9 | 武力と権力 |
| 10 | 「長屋王の変」と大伴旅人) |
