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収録内容
| 1 | 1 幻想(美術小説・媚びと土星 |
| 2 | 幻想絵画論 |
| 3 | 皇居美術館を空想する-「平和憲法」から「芸術憲法」へ |
| 4 | 悪魔主義美術批評の誕生-椹木野衣批判) |
| 5 | 2 歴史批評(閉じられた円環の彼方は-"具体"の軌跡から何を… |
| 6 | 戦後美術批評の確立 |
| 7 | 柄谷行人批判 |
| 8 | 一九九〇年代日本美術史試論-蔡國強と<さわらぎ自虐派>の時代 |
| 9 | 奇人・西田半峰の敗北-画家から画商へ/室内社物語) |
| 10 | 3 音楽・写真・書道・映画(最小限音楽-時間論の視点から |
| 11 | 写真の歴史と東洋遠近画法-F・Rの二つの写真と荒木経惟、やなぎみわ、石内都、ガードナーをめぐって |
| 12 | 比田井南谷と透視画面-新しい気体分子時代のアートに向けて |
| 13 | 映像帝国主義と武装せる観光映画-大島渚が『夏の妹』で実践した<旅>の背理について |
| 14 | 帝国主義リアリズムへの遊撃-美術家共闘会議以降の方法) |
| 15 | 4 作家論と制作(失われた日本・失われた妹-森万里子、中村一美、辰野登恵子、川久保玲、草間彌生、村上隆、会田誠、村上華岳をめぐるM・T論 |
| 16 | アート・スカトロジー論-H・Fの牛肉作品『波動1』をめぐって |
| 17 | S.Sへの手紙 |
| 18 | 制作における自作鑑賞性 |
| 19 | 椹木/野衣への反論-「グローバル・コンセプチュアリズム」展に出品して) |
| 20 | 付 資料 |
