本/雑誌

南総里見白珠伝 / 紅無威おとめ組

米村圭伍/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2008/05/28 発売
出荷目安 メーカー在庫あり:2-4日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-485813
JAN/ISBN 9784344015135
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎
ページ数 305

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

寛政元年八月、桔梗(老中・松平定信の妹、白菊姫)は、館山藩の礼姫から譲り受け、脇差の下げ緒に結んでいた白い珠が、青白い光を放ち、『孝』という文字を浮かび上がらせるのを見た。折も折、館山藩主・稲葉正武に不穏な動きがあるとの情報を伝え聞いていた定信は、その内偵を「紅無威おとめ組」に託す。すぐさま桔梗は、仲間の萩乃、小蝶とともに一路、館山へと向かうが、なぜかその一行に滝沢左七郎(のちの滝沢馬琴)なる冴えない戯作者の卵が付き従うことに…。「紅無威おとめ組」が館山で目にしたものとは-?白珠が奇っ怪な文字と光を発した理由に辿りついた時、三人娘の運命をも左右する空前絶後の闘いが始まった…。全く新しい女傑たちが巻き起こす大スペクタクル。時代小説の常識を覆す、大江戸チャーリーズエンジェル第2弾。

関連記事

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品