本/雑誌
関係精神分析の視座 分析過程における希望と怖れ / 原タイトル:Hope and dread in psychoanalysis
S.A.ミッチェル 横井公一 辻河昌登
4620円
ポイント | 1% (46p) |
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発売日 | 2008/05/28 発売 |
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商品説明
リビドーやカタルシスをもっと語られるフロイトの「欲動」理論は、「関係基盤」をもって語られる関係精神分析へと発展してきました。関係精神分析を自らリードしてきたミッチェルは個人と関係性、身体と精神の弁証論を本書によって生き生きと活写しました。ソフィー、サラ、ジョージ、ロバート、R.N.などの症例を導入して具体的な分析過程のなかから「関係基盤」のなかでの相互作用、現実的な対人関係の側面を明らかにしました。
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収録内容
1 | ソフィーと精神分析の粉砕機 |
2 | 第1部 分析状況(患者は何を必要としているのか 理論の革命 |
3 | 分析者は何を知っているのか メタ理論の革命 |
4 | 2つの革命の調和) |
5 | 第2部 精神分析における自己(多重の自己、単一の自己 |
6 | 本当の自己、偽りの自己、そして本物らしさの曖昧さ |
7 | 攻撃性と危機にさらされた自己) |
8 | 第3部 分析関係(願望、欲求、そして対人関係的交渉 |
9 | 希望の弁証法) |
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