著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
発達心理学は発達的な視点から人の心理を探る。これに対して、保育心理学は保育活動の中に生きる人々が置かれた現状を分析的に捉え、その発達を促す保育理論(caring theory)を志向する。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1部 保育心理学の射程(保育心理学の構想 |
| 2 | 保育心理学の問い |
| 3 | 保育というかかわり(caring)-津守実践に学ぶ |
| 4 | シェアリング・ボイス(sharing voice)-保育心理学と発達心理学の交差) |
| 5 | 第2部 保育心理学の展開(人間関係の礎を築く保育:乳児期の保育課題 |
| 6 | 遊びの心理学:幼児期の保育課題 |
| 7 | 幼児期の子どもの育ちの支援者になる:保育者の育ちと課題 |
| 8 | 学童保育における協同性の発展と指導員の力量形成:学童保育指導員の育ちと課題) |
| 9 | 遊びと学習、就学前保育におけるその新しい関係-スウェーデンの幼児教育の新しい潮流 |
