本/雑誌
国際社会の意義と限界 理論・思想・歴史
大賀哲/編 杉田米行/編
3960円
ポイント | 1% (39p) |
---|---|
発売日 | 2008/06/28 発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
「国際社会」を、規範・法・制度あるいは歴史、思想、文化といった分野との関連で広く政治学の文脈で位置づけ、個別の事例検証をおこないつつ「国際社会」概念を整理・体系化し、その意義と限界を追究する。
関連記事
収録内容
1 | 国際社会の政治学 |
2 | 第1部 国際社会の規範・法・制度(「国際」社会におけるグローバル・ガヴァナンスの現状と課題 |
3 | グローバル規範形成のトランスナショナル-国際政治 |
4 | グローバル公共圏と市民社会-国際社会におけるデモクラシーと規範変容 |
5 | 国際社会と地域統合-拡がる人道的規範と揺らぐ内政不干渉規範 |
6 | 国際社会における行為主体の多様化-国連安保理経済制裁決議を通して |
7 | 国際戦犯法廷の目的と機能-ニュルンベルクの遺産と「移行期の正義」の教訓) |
8 | 第2部 国際社会の思想・歴史・文化(国際社会と人間の安全保障-生政治概念とアイデンティティ |
9 | セキュリティの思想史-触発する恐怖と政治空間の再編成 |
10 | 国際社会と国際協力-開発援助という思想 |
11 | 再近世化する世界?-東アジア史から見た国際社会論 |
12 | 国際社会とシティズンシップ-EUシティズンシップの政治学 |
13 | 市ティズンシップをめぐる境界の政治-オーストラリアにみる<包摂と排除>の変遷 |
14 | オーストラリア先住民族の権利-土地の利用と管理をめぐって) |