近代日本と台湾 霧社事件・植民地統治政策の研究
春山明哲/著
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近代日本と台湾 霧社事件・植民地統治政策の研究

春山明哲/著

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発売日 2008/06/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-491301
JAN/ISBN 9784894346352
メディア 本/雑誌
販売藤原書店
ページ数 412

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商品説明

「近代国家」日本にとって、「植民地」台湾とは何だったのか?台湾先住民族の抗日武装蜂起「霧社事件」と原敬・後藤新平らの統治思想との両面から、台湾を合わせ鏡とした日本像に迫る。

関連記事

    収録内容

    1 1 霧社事件と日本人(昭和政治史における霧社事件-植民地統治の政治過程分析
    2 日本陸軍にとっての霧社事件-解説・『台湾霧社事件軍事関係資料』
    3 ウットフが織り給ひし人々-解説・林えいだい『台湾植民地統治史』
    4 台湾原住民タイヤル族一女性の命の記録-書評・中村ふじゑ『オビンの伝言』
    5 語り継ぐセーダッカの叙事詩-書評・アウイヘッパハ『証言霧社事件』
    6 「虹の橋」を渡るキリスト者-井上伊之助の「山地原住民伝道」覚書)
    7 2 台湾統治政策の展開-原敬・後藤新平・岡松参太郎(近代日本の植民地統治と原敬
    8 明治憲法体制と台湾統治-原敬と後藤新平の植民地政治思想
    9 植民地における「旧慣」と法
    10 台湾旧慣調査と立法構想-岡松参太郎による調査と立案を中心に
    11 医学博士・岡松参太郎と台湾
    12 後藤新平の台湾統治論・植民政策論-「政治思想」の視点からの序論)
    13 3 日本における台湾史研究の回顧と展望(台湾近現代史研究会の思い出-第一回東アジア近代史青年研究者交流会議(二〇〇二年八月三〇日)講演記録
    14 「後藤新平伝」編纂事業と"後藤新平アーカイブ"の成立
    15 霧社紀行-研究余聞)

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