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商品説明
徳川家康が街づくりを家臣団に丸投げしなかったら…。予定通りに煉瓦街が完成し、戦前にオリンピックが開かれていたら…。江戸・東京にはさまざまな「痛恨」が眠る。元東京都副知事が綴る、ユニークな視点の裏面史。
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収録内容
1 | 江戸から東京へ-幕末篇(吉田松陰、弟子の奮起を促して刑死を選ぶ |
2 | トップ慶喜に失望、ミドル井上清直過労死 ほか) |
3 | 東京-維新篇(明治維新政府官庁街、無計画に武家地を切り取る |
4 | 東京府知事由利公正の銀座通り二十五間構想、支持されず ほか) |
5 | 東京-戦前篇(日本初の都市計画である東京市区改正、実現まで二十年以上を費やす |
6 | 市制・町村制をつくった山県有朋、国民に理解されず ほか) |
7 | 東京-戦後篇(実行されなかった戦災復興の環状道路計画 |
8 | マッカーサー、農地改革で公園用地を細分化して売り渡す ほか) |