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商品説明
「北狄の押さえ」弘前藩。海が運んだ人・もの・文化。北奥は華麗に花開く。過酷な風土を生きてきた津軽人の心中には、強情と優しさが同居する。四万七千石から十万石へ北の守りの誇りは、踊りに唄に言葉に残り、大いなる文化は綿々と続く。
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収録内容
| 1 | 第1章 弘前藩の誕生-独立を果たした津軽為信は、権力者と関係づくりに奔走した。(津軽家の独立 |
| 2 | 領域の確定と初期の藩政 |
| 3 | 名君信政と中期藩政) |
| 4 | 第2章 弘前藩の領内支配-弘前城は東北有数の名城。城下には華やかな文化が育った。(家臣団構成と藩士 |
| 5 | 弘前城と城下町の形成 |
| 6 | 弘前藩を支えた人々) |
| 7 | 第3章 弘前藩の文化と人物-広く知識や人材を求めるのが弘前藩の伝統。(個性あふれる文化の諸相) |
| 8 | 第4章 津軽に生きる人々-個性あふれる北国の生活。多くの人がその魅力にひきつけられた。(領内の統制 |
| 9 | 都市の生活・村の生活 |
| 10 | 民衆の移動と交流) |
| 11 | 第5章 後期藩政と北方警備-異国船の来航に驚く北辺は、日本全体の防衛線と位置づけられた。(宝暦改革と学問・芸術 |
| 12 | 家格上昇と黒石藩の成立 |
| 13 | 藩政改革と幕末維新) |
