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ハリウッドの密告者 1950年代アメリカの異端審問 / 原タイトル:Naming names 原著第3版の翻訳
ヴィクター・S.ナヴァスキー/著 三宅義子/訳
6380円
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発売日 | 2008/07/28 発売 |
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商品説明
1950年代、アメリカ、ハリウッド。マッカーシズム吹き荒れるアカ狩りの時代、証人として出頭した者は情報提供者となるよう迫られる。思想と生活のなか「転向」という永遠のテーマのもとで、彼らはいかに良心との葛藤に苦慮したのか。マッカーシズムに関して一級の"資料"として名高い「Naming Names」ついに翻訳なる。
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収録内容
1 | 序論 情報提供者は愛国者である(スパイ活動の情報提供者 |
2 | 陰謀を暴露する情報提供者 |
3 | リベラル派の情報提供者) |
4 | 1 名前の売りわたし(ハリウッドのHUAC(下院非米活動委員会) |
5 | 協力者たち |
6 | 傍観者たちの罪) |
7 | 2 栄光と烙印(エリア・カザン-沈黙の言い分 |
8 | それぞれの理由 |
9 | 理由の検証 |
10 | 貶めの儀式) |
11 | 3 被害者たち(狙いうちされた被害者 |
12 | 被害者としての共同体 |
13 | 被害者としての情報提供者) |
14 | 4 教訓(「許し」という問題 |
15 | 「権威への追従」という問題 |
16 | 「公正さ」という問題) |