商品説明
1997年12月、卵巣腫瘍の手術をした。12月だったので、普通の師走を通り越して、人生そのものの大晦日といった感じになってしまった。グーグーとビーの世話を託した後、入院、手術、抗ガン剤投与…と、果てしなく続くかと思われた過酷な治療がようやく終わった頃、またもや新しい猫たちが仲間入りすることとなった。スリルとサスペンス(?)に満ちた、大島弓子のエッセイコミック第2巻。
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収録内容
1 | 人生の大晦日 |
2 | 気むずかしい患者 |
3 | つつがなしや猫たち |
4 | ごめんね白血球 |
5 | ビーの勝利 |
6 | 個室 |
7 | 病院食と鳩とラーメン |
8 | 待遇 |
9 | 碑 |
10 | 外泊〔ほか〕 |