本/雑誌
慰霊と顕彰の間 近現代日本の戦死者観をめぐって
国学院大学研究開発推進センター/編
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2008/07/28 発売 |
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商品説明
慰霊・追悼・顕彰研究の基盤を築くために。近現代日本における戦死者の慰霊・追悼・顕彰をめぐる諸制度や担い手の言説の歴史的変遷について、多彩な分野の研究者たちが具体的な史料の吟味やフィールドワークに基づき多角的かつ冷静な視点から論究する。「靖國神社問題」を語る前提となる「思想信条の垣根を越えた学問的議論」を収録した、國學院大學研究開発推進センターによる共同研究の成果。
関連記事
収録内容
1 | 日本における慰霊・追悼・顕彰研究の現状と課題 |
2 | シンポジウム 慰霊と顕彰の間-近現代日本の戦死者観をめぐって(報告1 国家神道と靖國神社に関する一考察-近代神道における慰霊・追悼・顕彰の意味 |
3 | 報告2 戦地巡礼と記憶のアリーナ-都市に組み込まれた死者の記憶 大連、奉天 |
4 | 報告3 慰霊再考-「シズメ」と「フルイ」の視点から |
5 | コメント 「慰霊と顕彰の間」はどのように問われたのか? |
6 | 討議) |
7 | 研究会 「靖國信仰の個人性」をめぐって(靖國信仰の個人性 |
8 | 討議 「靖國信仰の個人性」をめぐって) |
9 | 近現代日本の慰霊・追悼・顕彰に関する主要研究文献目録 |