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商品説明
本書の目的は、「現地適応-グローバル統合」論を鍵概念として、その構成要素を「規範的統合」と「制度的統合」に求めつつ、多国籍企業のイノベーションに結実する「グローバル人的資源管理」を理論的・実証的に研究することにある。(1)多数の文献、(2)アンケート調査による豊富なデータ、(3)日米11社におよぶ優良企業の事例比較を用いながら、研究者はもとより実務家にも役立つ示唆を抽出。
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収録内容
1 | 序章 本書の目的・研究方法・構成 |
2 | 第1章 国際経営における「現地適応」と「グローバル統合」 |
3 | 第2章 多国籍企業における「調整メカニズム」 |
4 | 第3章 「現地化問題」の再検討 |
5 | 第4章 「規範的統合」と企業文化のマネジメント |
6 | 第5章 国際人的資源管理における「制度的統合」 |
7 | 第6章 「グローバル人的資源管理」の実証分析 |
8 | 第7章 「グローバル人的資源管理」の事例研究 |
9 | 第8章 「グローバル人的資源管理」に向けて |