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商品説明
知って考えようアジアのこと。祭礼と演劇、舞踊、人形劇、絵物語り…非日常を生み出す多様な民衆文化。本書は、国際交流基金の主催で二〇〇七年九月から十二月にかけて、一二回にわたっておこなわれた異文化理解講座「インド・神話と芸能-神々を演じる人々」を再構成して編集した論集である。
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収録内容
| 1 | 神話と芸能のインド-神々を演じる人々 |
| 2 | 人形劇と仮面劇-インド芸能の古層 |
| 3 | 絵語りで伝える神々の物語-ベンガルのポト絵とポトゥア |
| 4 | 水牛の姿をした魔神を殺す女神-ベンガルにおけるドゥルガ女神祭祀の諸相 |
| 5 | 叙事詩の世界を生きる神劇-バナーラスのラーム・リーラー |
| 6 | 北インドの神話・伝説と宗教芸能-クリシュナ神の生涯を再現するラース・リーラー |
| 7 | 神と人/人と人を結びつけるもの-タール砂漠の諸芸能集団をめぐって |
| 8 | マハーラーシュトラの祭礼と芸能の再生-ガネーシャ祭礼とタマーシャー |
| 9 | 神がかりから芸能へ-カルナータカのブータ |
| 10 | インド舞踊と演劇の生成と伝承-古典芸術論書の外からみたインド舞踊 |
| 11 | 儀礼と神話にみる神と人-ケーララのテイヤム |
| 12 | 女を演じる男たち-タミル・ナードゥ、クーヴァガムの祭り |
| 13 | バーガヴァタ・メーラとナラシンハ信仰-タンジャーヴールのテルグ語芸能の伝承と現在 |
