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商品説明
映画が好き、落語が好き、美術が好き、音楽が好き、演芸が好き、もちろん古本も。「均一小僧」「文庫王」の異名をとる著者が、小津映画について、競馬ミステリーについて、三代目桂三木助について、洲之内徹について、吉田拓郎について、そして、子どものころから大好きだった大阪の笑芸人たちについて、縦横無尽につづったバラエティ・ブック。
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収録内容
1 | 1 小津安二郎を見る(小津『麦秋』デッサン |
2 | トウキョウ天使の詩-『東京物語』論 ほか) |
3 | 2 文学は駆け足でやってくる(人が人に手渡すもの-「伊豆の踊子」を読む |
4 | 獅子文六『自由学校』を読む ほか) |
5 | 3 洲之内徹と吉田拓郎(その絵を私の人生の一瞬と見立てて-肥後静江さんに聞く |
6 | 洲之内徹という男-小山田チカエさんに聞く ほか) |
7 | 対談(人生いたるところ古本屋あり-坪内祐三と |
8 | 「新しい」古本の楽しみ方、買い方-角田光代と ほか) |
9 | 4 私設おおさかお笑い図書館(チャンバラトリオの巻 |
10 | 笑福亭仁鶴の巻 ほか) |