商品説明
「林住期」こそ人生のピークであるという考えは無謀だろうか。私はそうは思わない。前半の五十年は、世のため人のために働いた。五十歳から七十五歳までの二十五年間、後半生こそ人間が真に人間らしく、みずからの生き甲斐を求めて生きる季節ではないのか-。林住期こそジャンプの季節、人生のクライマックスである。古代インドの思想から、今後の日本人の生き方を説く、世代を超えて反響を呼んだベストセラー。
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収録内容
1 | 人生の黄金期を求めて |
2 | 「林住期」をどう生きるか |
3 | 女は「林住期」をどう迎えるか |
4 | 自己本来の人生に向きあう |
5 | 「林住期」の体調をどう維持するか |
6 | 間違いだらけの呼吸法 |
7 | 死は前よりはきたらず |
8 | 人生五十年説をふり返る |
9 | 「林住期」の退屈を楽しむ |
10 | 五十歳から学ぶという選択 |
11 | 心と体を支える「気づき」 |
12 | 韓国からインドへの長い旅 |